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最近は壊れにくくなってきたエンジンですが、オイル交換など日頃のメンテナンスが肝心です。 エンジンの調子が悪い、重たい感じがする、変な音がする ets エンジンのトラブルは、プロの目で細かくチェックをしてもらう必要がある箇所です。
エンジンの修理などを得意としている工場に頼むのがオススメ。 不具合箇所を診断機と、豊富な経験でいち早く見つけ出しなるべく低コストの修理をします。 しかし 新品のパーツの交換やオーバーホールとなると、納期も金額もかかりますので、長く乗りたいお車は、リサイクルパーツ又は、リビルトパーツ(中古部品を分解・洗浄し、消耗品は、メーカーが新品の部品に交換して組み直した物,専用テスターで検査したもののみが出荷され、保証もつきます)もオススメ。在庫さえ見つかれば利用を検討してみるのも一案です。 |
■自動車用コンピューター自己診断器 |
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AVL Discan8000は、自動車のコンピューターが制御している部品にトラブルがある場合 コンピューターと通信して、どこの系統又は部品が不良なのか又は、不具合があったかを調べる為の外車(中でもイタリア車)をメインとした自動車用の故障診断器です。 世界中に多くの自動車メーカーが、ありますがそれぞれのメーカーに、独自のコンピューター診断器がある為、とても一工場で揃える事など出来ません。しかし、このAVL Discan8000は、メーカーに有る診断器とは行きませんが、ある程度のメーカーと車種に対応していますので コンピューターと通信が出来ればエンジンの診断、エアーバックの診断、ABSの診断、及び不良コードのリセットが可能になり、不良箇所を早く見つける事が出来る為、作業工賃を安くする事が出来ます。 |
AVL Discan8000 |
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多くのメーカーに対応するDiscan8000及び通信ケーブル |
■クーペフィアット20バルブのシリンダーヘッド取り外し原因 |
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タイミングベルトが走行距離と年数劣化により破損した為 カムシャフトを回転させることが出来ず エンジンのピストンが上昇した事によりインテーク及びエキゾーストバルブが押し曲げられてしまいエンジンが掛からなくなった車輌です。 シリンダーヘッドを取り外してから分解し点検して 押し曲がったバルブとタイミングベルトを新品の部品と交換します。シリンダーヘッドの脱着、オーバーホールでは、必要な交換部品が多数あり、シリンダーヘッドガスケット、シール、パッキン、油脂類などその他にも必要に応じて交換します。 |
クーペフィアット20バルブのタイミングベルトの破損状態 |
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